デキストリンの危険性や副作用は?デキストリンの知識

デキストリン

難消化性デキストリンとは、水溶性の食物繊維です。

 

ただし、元からこの物質が存在しているわけではありません。

 

トウモロコシなどのデンプンを焙焼し、アミラーゼと呼ばれる酵素で加水分解をします。
その中から、難消化性成分だけを取り出して、調製されたものが難消化性デキストリンです。

 

つまり、これを生み出すためには人工的な工程が必要になるのです。

 

日本人の食事内容の欧米化に伴い、減少していく一方の食物繊維摂取量を補うために作られた物質であるとも言われています。

 

難消化性デキストリンの副作用は?

デキストリン

こうした製造工程を見ると、身体への危険性や副作用の有無は大丈夫なのかと気になる方も少なくありません。

 

アメリカで安全性を認められている

その点に関してはまず、政府機関のひとつでもあるアメリカの食品医薬局が、難消化性デキストリンは1日の摂取量上限を明確に設ける必要がないほど、安心な食品素材であること認めています。

 

日本では特定保健用食品として認定

そして日本でも、厚生労働省許可による特定保健用食品として、一定の機能表示がされていますし、安全であることもきちんと認められています。

 

過去、安全性を確かめるために実際に行われた摂取実験でも、摂取し続けたことで、血圧などの生理学的検査値に一切の異常は発生せず、その他の値、たとえばカルシウム、マグネシウムなどの値に関しても異常は見られず、また特筆すべき胃腸症状もあらわれなかったとの結果が出ています。

 

難消化性デキストリンを摂取することによる身体への危険性、副作用が出るおそれはほぼゼロに近いと言うことができます。

 

ただし、常時、下痢気味だと言う方、お腹が弱いと言う方は、難消化性デキストリンを摂取することで、その程度が酷くなる可能性はあることは、頭に入れておく必要があります。

 

 

デキストリン