マルトデキストリンの特徴は?

デキストリン

マルトデキストリンは、食品添加物として用いられる多糖、すなわち炭水化物の一種です。

 

炭水化物は運動によって最も消費されるエネルギー源であり、とくにマルトデキストリンは、体内への消化吸収速度が速く多量の炭水化物を短時間で補えるため、スポーツ食品などに使用されることが多いです。

 

プロティンなどスポーツ用食品にも使用されている

マルトデキストリンは水に溶けやすく、他の栄養素の消費を防ぎ、プロテインとの同時摂取で筋肉のタンパク質の合成を促進させるため、運動に適したからだ作りや筋力の維持と増進を図ることを目的としたプロテインパウダーに配合されていることも多いです。

 

味はほんのり甘く、においはほとんどありません。

 

特定保健用食品にも使用

マルトデキストリンは通常の糖分と違って急激に血糖値を上げることがないという特徴があるため、特定保健用食品にも使用されています。

 

一般的な食品にも使用されているマルトデキストリン

食品に粘度を加えたり、分離を防いだり、食品を凍結乾燥する時に形状を保ち、粉末調味料を均一の状態に保ったりするなどのさまざまな働きがあり、乳製品や和洋菓子、シリアル、スープにも含まれていることがあります。

 

小麦由来のマルトデキストリンにはグルテンが含まれているため、アメリカではセリアック病の発症を防ぐため表示をすることが推奨されていますが、実際にはタンパク質はほとんど除かれているのでグルテンはほぼ含まれてはいません。

 

マルトデキストリンと難消化性デキストリンは名前は似ていますが、使用用途や働きにも違いがあります。

 

デキストリン